2026/08/23 14:45
「限界が来るまでやり続ける」
先日、アグリパーク推進事業「南濃みかん まどかに」に参加し、南濃みかんの摘果作業を体験してきました。
この日の気温は35度を超え、立っているだけでも汗が流れるほどの暑さでした。
「南濃みかん まどか」は、後継者不足による存続の危機をどうにかしようという岐阜県による事業だそうです。
作業中、「いつもどれくらいの時間まで作業されいるんですか?」と農家さんに尋ねると「限界が来るまでやり続けるんだよ」とびっくりする言葉が返ってきました。その一言に、農家さんの仕事への覚悟と、みかんにかける熱意を感じました。
照りつける太陽の下、一つひとつの実と向き合う姿を見て、普段何気なく手に取っているみかんの背景には、たくさんの時間と手間があることを改めて実感しました。
そもそも、なぜ摘果するのでしょう。
摘果とは、木に実ったみかんの一部をまだ小さいうちに摘み取る作業です。
実が多すぎると栄養が分散し、美味しいみかんが育たないため、一つひとつの状態を見ながら数を調節し残したみかんに充分な栄養が行き渡るようにします。
農家さんの状態は実の状態を見極めながら、この作業を繰り返していきます。
前回も畑に伺った時にも感じた力強い酸味。
その奥には、ほんのりとした甘みと、青いみかんならではの爽やかな香り。
「この味だからこそ、できる料理やスイーツを作り、新たな食材として価値を生み出したい」
「食を通して私たち自身が楽しみ、お客様にも楽しんでいただきながら、地域課題を解決したい」


