私たちのカフェはENJOY & RELAXをコンセプトに、「地産地消」をテーマの一つに考えています。
KAIJU CAFEでは、プリンやパフェなどのスイーツから、地元鹿肉のジビエメニューや、カイジュウスープなどの軽食メニューも地元海津産食材や季節がたくさん。
KAIJU CAFEの日常
ある日、農家さんが「大量に紫キャベツが採れたけど何か使えない?」とカフェのメニューに採用したり、周りの生産者さんと共同でケチャップや、カレーを商品開発することもすべて「地産地消」のテーマに沿ってお客さんに楽しんでいただければいいなぁとスタッフ一同で考えています。
本日はそんな取り組みをカフェオープン当初?カフェオープン前から一緒に活動している生産者さんを少し紹介できればと思います。
海津市南濃で富有柿をテーマに*サーキュラーエコノミーに取組まれています。
柿酢もろみ育ちのうずらの出汁が濃厚な、うずらバターマサラ
ハリヨの柿酢の製造過程で取り出される柿酢もろみ粕を食べて育ったうずらがスープのベース。栄養豊富な柿酢もろみも調味料として加えた濃厚クリームカレーです。
*サーキュラーエコノミー(circular economy)とは、日本語で「循環経済」または「循環型経済」と訳される経済システムで、資源の効率的な利用と有効活用を図り、付加価値を最大化することを目的としています。
KAIJU CAFEの運営会社南常株式会社(ミネストローネ事業部Naturale)では、そんなサーキュラーエコノミーの一角を担う新しいスター(カブトムシ)に注目し、2024年夏休み期間の約1か月、世界のカブトムシに触れあえる&SDGsイベントを開催することになりました。
カブトムシ(幼虫)は、シイタケを収穫した後に残る廃菌床を食べ、栄養豊富な土を作ります。その土から農家さんは美味しい野菜を育ててくれます。カブトムシ(幼虫)はそれだけではなく良質なタンパク源として研究が進み、畜産や漁業などの飼料となる事が分かってきています。今後、世界人口が爆増し、私たちはいつかカブトムシが育ててくれたお肉や魚、お野菜を「美味しい」と楽しんでるような世界が現れるでしょうね。
こどもが喜ぶ、みんなで学べる。
「カブクワすごいぞ!岐阜県海津市ふれあいの森」は国土交通省木曽川下流河川事務所木曽三川公園管理センターが主催するイベントです。私たち(南常株式会社ミネストローネ事業部Naturale)はイベント運営を行います。