2022/04/13 09:08
このブログでは皆様にミネストローネを楽しく作っていただきたいとレシピを公開しています。
皆さんが作ったミネストローネ、もしよろしければインスタグラム等で
#自然派ミネストローネ
@naturale_gotiso
をつけてアップしていただけると嬉しいです。
4月は葉玉ねぎや、葉にんにくで色鮮やかな緑のベースにいたしました。
こんなにたくさんの種類のお野菜を揃えるは大変ですよね。
5・6種類ぐらい入れていただけると美味しくなると思いますので、
皆さんも楽しいスープづくりを是非ご家庭で楽しんでください。
心構え
今月のお野菜は火の通りが時間がかからないので、気張らず、パッパと作りましょう。
イタリア料理の基本はエスプレッソ(急行、速達)時間をかけずに!修業時代にイタリア人から学んだマインドです。
作り方
1,新玉ねぎはくし切りに、斜めのスライスに。
人参は斜めにスライス、セロリは包丁で軽くたたいて繊維を壊してから斜めにスライス。
今回は全体的に野菜を大きくカットします。葉野菜や菜の花を主役にしたいのでその長さに合わせるようにしました。
鍋で、にんにくをオリーブオイルで香り出しをしたら、新玉ねぎ・人参・セロリをさっと蒸し焼きにしましょう。
人参に火が通ればOKです。
2,菜の花、他葉物類、キャベツを4、5㎝ぐらいの長さにカット。
3,葉玉ねぎ、葉にんにくを斜めに薄くカット、少量のオリーブオイルでしんなりするまで炒め昆布出しと合わせる。
ジューサーにかけ、滑らかなピュレ状に。 あとで別鍋のスープと合わせ、鮮やかな緑色に仕上げます。
4, 1が火が通たら昆布出しを入れ沸かします。湧いたら2の野菜を入れ火を通しましょう。
ここでの日の通し方でスープの表情が変わります。私は野菜がクッタリとする方が甘みが出て全体がまとまるので好きです。
5,あらかじめ水煮しておいたうすいえんどう、大豆を加え、3のピュレを加えたら、塩・白味噌で味を調え完成です。
今回は春の木々の鮮やかな緑を表現したかったので3のピュレを加えましたが、もちろんピュレにせず他野菜と同じ扱いでも美味しく召し上がっていただけます。
皆さんも是非試してみたくださいね。
お召し上がりの際はパルメザンチーズ、上質なEVオリーブオイルをかけるのがお勧めです!
こちらはミネストーネと交互に少しづつ召し上がっていただければ、
ディルで香りを添えた優しい春を感じるお口直しとして楽しんでいただけると思います。
ミネストローネは季節の野菜がたっぷり取れるからだが嬉しいスープ。
特に何が入るかは関係ありません。
Naturaleでは、循環農法の岡田農園さんのお野菜を中心に使用し、安心安全なスープづくりを行っています。
Buon appetito!
#ミネストローネ
#ベジタリアン
#ヴィ―ガン
#スープ定期便
*予約制 毎月一回の出荷