2022/02/09 09:04
2月は甘みが増したほうれん草が主役。
力強く育った濃い緑色ベースに、優しい根菜達、自家製セミドライトマトを添えました。
おまけの小袋にはスパイスの香りと、オレンジオイルをまとったブロッコリーをお付けしましたので、温めたスープに浮き身として添えていただくと一層華やかな香りを楽しんでいただけると思います。
ほうれん草、かぶら、黄かぶ、桃のすけかぶら、紅芯大根、大根、紫芋、さつまいも、紫人参、金美人参、玉ねぎ、人参、にんにく、しめじ、セミドライトマト、ブロッコリー。
こんなにたくさんの種類のお野菜を揃えるは大変ですよね。
5・6種類ぐらい入れていただけると美味しくなると思いますので、皆さんも楽しいスープづくりを是非ご家庭で楽しんでください。
私たちのレシピが何かの参考になれば幸いです。
A,具材準備
1,お好みの根菜でOKです。(かぶら、カラフルな人参たち、ブロッコリーの軸、紅芯大根、ごぼうなど)
かぶらと大根は食感を滑らかにしたいので皮をむきます。
お好みのサイズでカットしてください。
今回私たちはスープとの一体感とセミドライトマトのコントラストを考え、1㎝角にカットしました。
2,鍋でオリーブオイルを温めごぼうから炒めていきます。ごぼうの土の香りを甘い香りに昇香させてから他の野菜を入れます。
軽く塩をして蓋をして蒸し煮にします。
3、お好みの甘みまで蒸したら、EVオリーブオイルを回し入れ、コク・香りをプラスします。
具材の完成です。
B,ベーススープ
1,にんにくをオリーブオイルで香り出し。スライスした玉ねぎ・人参をに甘くなるまで、でも色づかないように鍋でしっかりと蒸し焼きにします。
2,Aで出た野菜の皮、しめじを1の鍋に入れ蒸し焼きに。こちらも野菜がクタクタになったら昆布出しを入れ一煮立ちさせます。
3,たっぷりのほうれん草を入れ火が通たら色止めの為に鍋に氷水をあて急冷します。
4,ジューサーやバーミックスでピュレ状にして塩・白味噌で味を調えます。
ベーススープの完成です。
AとBを合わせ軽く温めて完成です。
今回のほうれん草のミネストローネは半熟卵との相性が抜群だと思います。
パルメザンチーズ、上質なEVオリーブオイルも忘れずに!
ミネストローネは季節の野菜がたっぷり取れるからだが嬉しいスープ。
特に何が入るかは関係ありません。
だからこそ、お野菜の育ってきた課程は大事。
Naturaleでは、循環農法の岡田農園さんのお野菜を中心に使用し、安心安全なスープづくりを行っています。
Buon appetito!
#ミネストローネ
#ベジタリアン
#ヴィ―ガン
#スープ定期便