現在クラウドファンディングに向けた準備を行っています。
届けたいのは美味しく安心なソーセージ。
それだけではなくNaturaleはメッセージもお肉と一緒に腸詰にしています。
スパイスの配合や肉の挽き方など挑戦を重ね美味しいソーセージを届けたい。
現在試行錯誤、奮闘中です。
ヨーロッパでは自分たちで家畜を捌き、「命をつなぐために余すところなく食べる」を食文化として持っています。
そんな伝統を見習い私たちもソーセージを作ることにしました。
なぜ自然派と商品名に付けたか、
肉を余すとこなくその時々の新鮮な部位で作るから。
一般的なソーセージでは商品に均一性を保つため部位を決め打ちにしたり、結着材などの添加物を入れたりしています。
そのようなことはしたくないとの決意表明です。
食べ方は非常にシンプルにフライパンで焼く、BBQで楽しむを中心に考えていますが、
鹿ボーンブロスとの相性もいいのでいろんな野菜とポトフにも合います。
ワイルドなイメージが強いジビエ料理ですがこの手軽さは朝食にもピッタリだと思います。
女性にはうれしい鉄分も豊富。
ミネラルたっぷり、高たんぱく低カロリー。
私たちのジビエ商品には共通の想いが強くあります。
地元で獲れるジビエ肉を使うのは美味しいや栄養価の高さだけではなく、
「フードロスの削減」「フードマイレージの削減」等への取り組み。
地元の食材を利用することはエシカルな消費につながると考えるからです。
美味しさはもちろん、私たちの鹿ソーセージのこだわりは「メッセージ性」です。
「もったいない」を無くしたい。
だから特定の部位を定めていません。
社会問題に対しての「気づき」を商品を通じ伝える取り組みが、
環境(自然・人間生態系)、社会(経済・政治)、文化(個や地域のアイデンティティ)が
多様に絡み合い、持続可能な地域社会の実現へつながると考えています。
一人でも多くの方へ鹿で簡単に健康的な料理を食べていただきながら、エシカルな活動に参加していただける事を願います。
私たちにできることは何か、何をすべきかを真剣に考え出した結果が
「私たちの扱う商品は、商品開発に至った経緯や環境や社会の背景をしっかりと伝えること」
社会問題への気づきになるようなリアルな背景を伝えること。
「獣害対策等で捕獲された鹿の10数%しか食肉として利用されていない。」という現実。
せっかく命をいただいてるのに、都合よく棄ててしまっている・・・。
とは言っても美味しいのが大前提‼
楽しく食事をしていただけるよう心を込めて、皆様にもエシカル消費に参加していただけるようお作りしております。
食事のシーンで私たちからのメッセージも、皆さんの会話に登場させていただけると幸いです。