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2020/08/20 11:17


私たちの地元、岐阜県海津市は西に養老山脈を望む、自然豊かな地域です。






この地域だからこその「鹿ボーンブロス」のご紹介と、

なぜ私たちはこの商品を作るに至ったかをご説明させていただきたいと思います。




ボーンブロスとは、 Born=骨 + Broth=出汁  骨からとった出汁になります。

ヒトが昔から飲んでいた?摂取していた古代からのスープ。

イタリアンではブロードと言って牛の骨や鳥の骨、魚の骨などあらゆるものから出汁を取り、それぞれの料理に合わせます。


近年では海外で専門店が出来たり、海外セレブにも人気があり、健康や美容に敏感な人々からも注目されています。


朝食のスープや仕事合間のブレイクに、コーヒーに置き換えて飲む方が多く見えるようです。





私たちのボーンブロスは天然の鹿の骨


グラスフェッドビーフ(牧草を食べて育った牛)の骨を使うものが一般的ですが、

山で育ち自然の恵みを食べて育ったオーガニックなジビエを使用することでより安心安全になると考えています。




3種のフレーバーをご用意しました


プレーン          

鹿の骨のほかに、香味野菜、ハーブ、スパイス、アップルサイダービネガーを

ステンレスの大きな鍋で約40時間煮込んでいます。

 

40時間もの間煮込むのは骨の髄から出る栄養も無駄なく煮だしたいから。


お野菜やハーブに関しても無農薬の物を選んでいます。




海津トマト&ジンジャー   

海津はトマトの産地としても岐阜県では有名です。


プレーンにトマトの酸味と生姜の風味をプラスした、あっさりとした味わいになっています。

海津の食材を使用した、スタッフ一押しのフレーバーです。




大垣レモングラス&ココナッツ

無農薬栽培のハーブ農家さんからレモングラスをいただき、少しアジアンなテイストに。

     

     料理へのアレンジも簡単で人気があります。

     エスニック料理がお好きな方におすすめです。


写真は、海老にキノコと春雨、たっぷりのパクチーを添えてます。







ヘルシーで栄養価の高い鹿


日本人は昔からジビエを食べていました。

牡丹(イノシシ)やモミジ(鹿)という名をつけているように、地域の食材しか手に入らいない時代には非常になじみの深い食材だったと想像できますね。



栄養価も高く女性にはうれしい鉄分も豊富。

カロリーも少なく高たんぱくとうれしいことばかりです。




なぜフードロス問題や環境問題に関係があるのか

フリー写真 松ぼっくりと鹿

岐阜県も山が多く鳥獣害の被害(H30年度では2億2000万)も少なくありません。


「農作物が荒らされるからフードロス問題が発生している」もちろんそれもロスですがそれだけではなく、

せっかく捕獲した鹿肉等のジビエ肉を食品として食べられているのが10%程度

と、せっかくいただいた命を無駄にしているから。もったいない。


他の食肉よりも使われている部位が限定される傾向があることも、もったいないと思います。



猟師さんからの「骨なんかも使えんやろか?」との声。

毎回、命の現場を目の当たりにされている方からのそんなつぶやきは心に響く言葉でした。

私には「命を無駄にしたくない」と聞こえたからです。



私たちでできることは何かないのか。




スタッフがインターネットで色々と調べてくれていると、「これ面白そうじゃないですか」

と見せてくれたのがボーンブロスでした。


「私たちが伝えたいことが形にできる」とそれからは何度も試作を重ねたものです。




お肉のほうも今後いろんな形で皆さんにNaturaleだからできるご提案をできればと考えていますが、

先ずはボーンブロスで、フードロスの削減や環境問題への取り組みを。


骨まで使えるからもったいないを削減できる。

外国から輸入しスーパーに並べるだけでなく、様々な加工品に利用もされる輸入食材を食べるより、

地域の食材を食べることでフードマイレージも削減でき、無駄なエネルギーを使うことなく環境にもいい



地域経済の活性化にもつながる・・・?





地球規模の環境問題や、世界中の貧困や食糧難等の様々な問題への取り組みの入り口になるのではと考えております。

地域的なサイズや対象となる人口の多さなど関係なく、世界の人々が自分たちの近くの事から問題に取り組むことが大切では。






SDGsとはSustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称で、
国連加盟193ヵ国すべてが2030年に達成を目指している、世界共通の目標です。
また詳しくは今後のブログで紹介したいと思いますが、
17個ある目標の中の一つである「つくる責任つかう責任」という目標に注目し、
私たちができるフードロスや環境問題に取り組んで行きたいと思っております。



「12.つくる責任 つかう責任 持続可能な消費と生産のパターンを確保する」






私たちのボーンブロスがジビエ消費や地域を大きく変えるとは思っていませんが、何かのきっかけになれれば、

少しでも寄与できればと考え、鹿を活用しようと決めました。


皆様には、今までの「ジビエは高級」や「ワイルド」などの何か特別な食材とのイメージを少しでも変えれるような、

昔のようにもっと身近な食材に感じていただけるような、ご提案、お手伝いが出来ればと想っています。




今後ともよろしくお願いいたします。



Naturale    

代表 西川 崇